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The Way to the Death - 死へと至る道 2000.07.30 死ぬ前に聴いておくべき音楽

Dmitri Shostakovich, Symphony No.15

ショスタコーヴィチの最後の交響曲である。

終楽章の最後で打楽器が刻むのは、呼吸、そして、心臓の鼓動。徐々に音が間引かれていく。それはあたかも、鼓動が徐々に弱まっていくように。

そして、チェレスタの和音で全曲が終わる。それは、最後の息を吐く音。この息を吐くことで、生まれてからずっと、絶え間なくしてきた呼吸という作業を、人は終えるのだ。もはや、胸は上下することなく、永遠の安息がその人に訪れる。

なぜ、それに気づかない人が多いのだろう。

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